ちょっと、ひと風呂浴びるとき。川やプール、海で遊ぶとき。水に負けない腕時計があるといい。なぜなら、外すのが面倒だからだ。そんな理由で腕にはめること20数年。取りあえず人から譲られたG-ショックを初めて腕に巻いてからというものGショック一筋で通してきた。(ちょっと、プロトレックに浮気したけど。あれは駄目だ。)

ロンサムジョージではないらしい。
ちなみに私の腕におさまった歴代のGショックは以下。公式HPのリンクとともに私の思い出を添えたので気になる方は是非。
≪ 歴代Gショック一覧 ≫
初めての腕に巻いたやつ。 1993年5月発売 DW-6200。
当時、交際していた女性から使えと渡された。ストロベリーフィズな一品。
恋心同様、どこでなくしたか分からないが紛失したやつ。
2代目は1999年2月発売 AW-500D-3ET GALAPAGOS。
バック刻印にゾウガメをあしらった愛くるしいやつ。刻印のゾウガメがピンタゾウガメのロンサムジョージかどどうかは定かではないが、私はそう決め込んでいた。愛してやまない一品だったのだけど、まさにこのブログを書いている今日になって異常をきたした。
「1人ぼっちは、もういいだろ?」そう呟く彼の声が聞こえた…気がした。
3代目は1993年9月発売 AW-500B-7 。
文字盤が蓄光のやつで欲しくて仕方なったやつ。
当時の職場に近いしい人が所有していたものを、売ってくれと懇願したら誕生日プレゼントにして渡してくれた。まさに奇跡と背徳の一品。現職場において勤務中に大破。悲しい最後を迎えたやつ。
4代目は2009年9月に販売が開始された。GW-9200MBJ RISEMAN。
先日、メーカー修理にだし帰ってきた現在使用中のやつ。バック刻印にムササビをあしらった軽快な一品。惜しむらくは、多機能すぎて使ずらいこと、まぁ、使いこなせない無能な私にはもったいないやつだ。
補足:メーカーはムササビと公表してるが、私はモモンガの方が響きが好きなのでモモンガで通している。

ムササビの刻印。モモンガでもよくね?
さて、振り返り懐かしい思い出に浸りながら愛してやまない彼らの残念なところについて、ふれておこう。
電池式なら1万数円から手に入れられるGショック。その強靭さは低価格帯のものでも変わらないのが非常に良い。でも、あまりに頑丈すぎてメーカーサポート期間をゆうに過ぎても使えるから困ったものなのだ。メーカーの製品サポートはモデル販売終了後の10年程度で終了する。どんなに気に入っていたとしても、どんなに高額な代物でもだ。私の所有していたAW-500系はサポート終了とともにベゼル交換ができなくなった。もちろん、使い方の粗い私が悪いのだけど…。ちなみ数年前、ガラパゴスシリーズはベゼルと電池交換の為にメーカーに送ったところ、ベゼルのみならず電池交換もされず手元に戻ってきた。理由はボタンパーツが曲がっているせいだったのだけど…。サポート期間がすぎると修理すらもできないようだ。(※電池交換は今でもできる)そして、激しく落胆して私が買い足したのがモモンガのやつで、そのモモンガもいつまでサポートしてくれるのやら…と不安になる。まぁ、こればっかりはメーカーを責めるわけにもいかないので「ただ、がっかり」するだけなんだけど。とりあえず。手持ちのGショックの修理やら電池交換は早めにしておくのが吉なのだ。そう考えて今回はモモンガをメーカー修理に出した。

こいつの電池が切れそうだ。だけど、一度、電池交換を断られてるし。ガタガタのベゼルも交換できないし。なんとかしたいが、どうにもできない。

ベゼル交換を済ませて帰ってきたモモンガ。
残念ついでに、タフソーラーについて少しだけ・・・。
まずタフソーラーってのは、ざっくり言うと太陽電池で電池交換のいらないやつ。電池交換式とタフソーラーでは購入時の値段が数千円違います。ですが、電池式Gショックの電池寿命はおよそ3年。そして、メーカーで電池交換をするとなると、私の所有するAW-500なら3000円もする。(Gショックの電池交換は防水面を考慮すると、だんぜんメーカーでする方がいいです。)その点、タフソーラーならその費用はかからないので、長く使うならタフソーラーのほうが安上がりとなる。ただし、私のモモンガは故障していないので断言できないが、タフソーラーのソーラーシステムが故障したら修理代は結構な金額がかかると思ったほうがよういだろうし、直らないこともあると思って間違いない。まぁ、故障については使用環境、そして、何より運しだいと言ったところだろうか・・・。
明言できないことを書いても仕方がないので、断言できることを一つだけ挙げるとすると・・・。
言うに及ばずタフソーラーの充電には光が必要なのだけど、冬場に長袖のシャツやニット、ジャケットを着こむ時間が長くなると、袖に隠れたGショックが電池切れする。そんなことが時々あるので注意が必要。まぁ、室内でも野外でも日の光にあたっていれば充電されるので心配はいらないけど、時間の表示がされていない文字盤をみると「ぎょっ」とする。「壊れたか!」なんて胸がざわざわする。なんど焦ったことか・・・。この経験をもとに想像すると、洞窟に入って探検するような人は使わない方がいいだろうなと思うな。まぁ、そんなことする人ってあまりいないだろうけど・・・。まぁ、向かないと思うな。
さて、頑丈さが売りのGショック。そのタフネスぶりからぞんざいな扱いを受けることも多いく、山やら海やらに駆り出され頑丈なはずなのにベゼルやベルトなんてすぐにブチブチに切れてしまう。ベゼルやベルトの交換をお手の物とばかりに自分でもできる人も多いけど、できない人はメーカー修理や販売店でするのが確実かなと思う。私もメーカー修理ですますし。
ちなみに、メーカーへの修理依頼は販売店やメーカーHPにてできます。また、個人売買などで購入し取扱い説明書がないときなどにも、ここでダウンロードできます。手持ちの製品がサポート期間を過ぎているかどうかも確認できるし、何かと便利なのでリンクを貼っておきます。
メーカー公式HP:サポートページは以下
終わりに
初めてGショックを腕に巻いたのは、高校3年の季節は夏だったように思う。高校入学の際に買い与えられた時計のベルトが切れてしまってからというもの2年ほど腕時計をすることのなかった私に、再度、与えられた腕時計。それがGショック。手渡された理由は忘れてしまったが、当時の彼女のような人に使いなさい。と、手渡されたものだった。以来、なるべく腕時計をするようになり、その時計が風呂に入ってもプールに入っても問題ない時計だといことを知ると腕に巻いたままでいるようになった。
Gショックは外さなくてもいい時計
それが、私にとってのGショック。それは、20数年たった今でも変わらず私が時計を腕から外すのは風呂上りにタオルで拭くときだけである。野山を出歩けば靴と同じように土や草がこびりつき魚を釣れば生臭い香りがこびりつく。ひととおり汚れた後は一緒に風呂に入る。そういう時計がGショックだ。おそらく、この時計以外にそんな芸当はできまい。私はそう思い込んでしまっていて、その思い込みがGショック以外の時計に触手を伸ばさない理由であることは言うまでもない。もっと柔軟に考えればGショック以外の選択肢もあるのかもしれないけど、そうする理由も見当たらない。まぁ、しいて言うならライズマンのような多機能なGショックは必要ないなと言う事くらいだろう。ライズマンを買ってしまった時は標高とか気圧とか知りたかったからなのだけど、ほんと、多機能なGショックはいらん・・・と思う。そんな、ライズマンも気圧計なんかは壊れているかもしれないが頑丈さだけはGショックらしく、ヴェゼルとベルトの交換を済ませたからにはぶっ壊れるまで使うつもりでいる。そして、こいつがぶっ壊れたら、またGショックを買おうと考えている。
Gショックは外さなくてもいい時計。
それが使い続ける理由だろうか。
最後まで読んでくれて、ありがとう。
使い続けるには理由があるけど、言葉にすると、それは陳腐なのものなのかもしれない。
それでは、また


