登山靴:試履きのときに確認したほうがいいこと。

登山靴の試着の際に確認したほうがいいこと

登山靴の試着ポイントはネット上に溢れているし、店頭の販売員にアドバイスを仰げばいいので割愛しますが、これだけは絶対にというポイントがこれ。

下り坂のテストを特に入念に!

これは、山道具屋のシューズコーナーには必ずと言っていいほど木材かなにかで作られた傾斜台を作った台があって、試履きのときにはそこで傾斜の上り下りをしたりすると思う。そこでの下りを入念にチェックするといいということ。

ライトハイキングシューズなどの靴底(ソール)が柔らかいタイプの靴では、つま先立をするようなことが可能で、下り時に靴も足に合わせて屈曲するので歩きやすく試着時に違和感は少ないが、登山靴になると靴底がかたく普段と違う違和感があると思う。それは、靴の屈曲に際して固いソールによる抵抗感であったり屈曲を制限されためで、靴底全体を地面に接地させるように歩く登山靴では靴底は地面の傾斜に合わせ平行になる。そのため、靴内部の足の爪先よりも足の平で歩くようになるため、足がズレ動きやすい。(また、極度のガニ股でないかぎり靴の外側(足の小指側)で下りの体重を受けることが多いので足の小指側が痛くなる。)

もしも靴を試履きし足がズリ動くようであれば次のプロセスを踏んでテストをするとよいと思う。

  1. 店頭にある試着用のハイテクインソール(中敷き)を1枚足して履いて試す
  2. 1番の状態で店頭にある試着用の靴下をかりて、靴下を2枚にして試す。
  3. 2番3番の状態で平たいく柔らかいインソールが店頭にあれば、それをを1番と靴底に挟んで試す。

以上の段階を踏んでいくといいと思う。1番が駄目なら2番を足し試す、2番までやって駄目なら3番まで試す。まぁ、2番・3番を試した時点で足に合わない靴であることは明白なのだけど、靴下2枚で歩くことが好みの人もいるのでそういう人は靴下2枚を基本に試せばいいと思う。ただし、靴下の2枚履きは靴内部で足が滑るという意見もあるので、その点は留意する。