
目覚めは良好だった。早朝5時に目を覚まし。紅茶とスクランブルエッグとトーストで朝食をとる。その後、ちょいとブログの更新をすませようとしつつ暫く呆けた。目覚めは良好でも、動きは鈍い。ようやくブログの更新をすませると腹がへり、2回目の朝食をとった。
ひじきご飯(1合程度)、納豆、目玉焼き、ウィンナー3本、味噌汁、そして塩辛。
起きぬけにトーストにスクランブルエッグをのせて食べたのに、すさまじい食欲だった。
炊きたての飯を食べるのが1週間ぶりだったということがあるにせ、ダイエットなんてどこ吹く風だ。
腹いっぱいになり上機嫌で出かけた。
むかった先はいつもの里山。
天気のほうも気持ちのいい雨もよう。マイナスイオンの吸い放題だ。

いつもの登山口(トリムコース入口)から取りつき尾根へあがると、あたりは山の香気につつまれていた。
雨続きの1週間を経て、山はたくさんの雨水を吸いこみ、やがて草木が土がそれを少しづつ吐き出しているのだろう。登山道はそんな臭いで溢れている。
ぬかるんだ道を歩きながら、頭上を見やると若葉が跳ねあがるのが見えた。そのまま目を凝らさず焦点を合わさぬように気をつけながら全体を眺めると、ピコン、ピコンとそこいらじゅうで葉が跳ねているのがわかった。
枝から細枝へとつたい、やがて葉にたどり着いた雨水がこぼれ落ちる度に葉を揺らす。そんところだろうか。
そんな想像をしている間にも、ピコン、ピコンと跳ねている。小さく刻み動くそのさまが小動物のようで愛くるく思わず薄ら笑みを浮かべてしまう。
ピコン、ピコン
ピコピコン。
際限なく跳ねている。
ずっと眺めていたいが、いちおはトレーニングにきているのだから、そういうわけにもいかない。
この日の目標は里山2周なのだ。
ピコン、ピコンと軽快とはいかぬが、しゃきしゃきやらんと心が冷める。
それじゃ行こうかと、歩き出した。
終わりに

さて、2週続けて訪れた里山。今はこれでいい、まずは一昔のように足しげく通ってやろう。この日は結局できなかったけど、そのうちに周回コースなら(詳細は省く)2周くらい軽く回れるようになればいいかな。なんて考えている。まだ体力もそうだが気力も続かない。
それはそうと、文中に「目を凝らさず焦点を合わさぬように気をつけながら全体を眺める」と書いた。もっといい表現があれば伝わりやすいのだけど僕の語彙力ではこれが限界だった。なんと言うか、目を凝らすと一点しか探れないのだけど、これをやると視界の範囲全体を捉えることができて、物を捉えるというより全体の動きを探ることができるような気がする。このわけの分からぬ手法は川面に隠れる魚を見つけるとき、鳥を探すとき、そんな広範囲を探りたいときに便利だ。気になる人はやってみるといいと思う。登山道で鳥を見つけるの早くなるから。たぶんだけど。
そうそう、僕は鳥やら花やら石の種類やらにはとんと疎い。物知りになりたいと思うけれど、それらはいっこうに頭に入ってこない。
そういうことってあるよね。
最後まで読んでくれて、ありがとう。
2018年6月17日サンデイの記録でした。


