『車内のざっくりとした寸法は?』 ~JB23W/10型 ジムニー車中泊ベッド製作構想②~

ほぼ新車同然で手に入れた中古ジムニー(JB23W)に車中泊をするためのベッドを設置したい。そう思案している話の続きだ。

前回、基本となる作り方や資材についてのおよその方向性に見当をつけたけれど未だにこれと決められていない。もっとも、肝心のベッドを設置する場所の寸法も測っていないし車内構造の確認すらしていないのだから当たり前か。

そんな訳で諸々の具合の確認と気がついたことを記録しておこうと思う。

じゃ、1人で内覧会&作戦会議でもしてみようか。

ジムニー車内の確認

ネットでジムニーベッドとでも検索すればズラズラと画面に写し出される画像群。そのどれもが決まりきったスペースにベッドを設置しているのだが、俺が設置するのもそのスペース。「なぁんだ、芸がないな」と思うなかれ。だって、ジムニーは本当に狭いんだから。

とりあえず、それが、ここ。

黄色の囲みが設置場所

さて、ベッドを設置するならそこしかないジムニー。まるでオリジナルなベッドを製作するかのように書いていて申し訳ないが、前述したネットに溢れるジムニーのベッド画像で作成のアイデアを盗み見しイメージを膨らませながら、ベッドを設置する予定のスペース回りを観察。では、ざっくりとご案内だ。

ベッド設置スペースの詳細スペックざっくり版

その1・・・ベッドスペースのざっくりスペック

白色 ⇒ 全体の寸法 /  色分 ⇒ エリア分けをした時の寸法

【助手席側スペース】

  • 縦:180cm
  • 横:55~58㎝

※縦寸法は助手席側ダッシュボードまでを計測に含めると190㎝

※横寸法は座面寸法なら55㎝。扉面から前2席の中間点なら60㎝

【後部座席側スペース】

  • 縦:80cm
  • 横:45~46㎝

※折畳んだ後部座席面上部のみの計測

【助手席エリア】 

  • 縦:100㎝
  • 横:55㎝~58㎝ 

【後部座席エリア・座席1席】

  • 縦:50㎝
  • 横:45~46㎝

【ラゲッジスペース】

  • 縦:30cm
  • 横:90~91㎝

以上がベッド天板面のざっくりとしたスペック。

その2・・・ベッドスペース周辺の車体形状などの確認

助手席形状とベッドの脚を設置を想定した確認

天板とコンソールBOXを密着させると、せっかくの収納がそこなわれるので隙間を開ける、なので全長は180cm。また190㎝だと板のカットが難しくなりそうだ。

【助手席を倒しきったとき】

さて、見ての通り助手席を倒しきっても座面と背もたれの唐突や各所の高低差は凄まじい。クッションだとかブロックなんかじゃ、とてもじゃないがケアできそうもない代物だ。そんな印象を受ける。そこで、天板を貼ることを想定して寸法をザックリと計ってみた。それが写真記載のⒶⒷⒸⒹ。

車体床面の凹凸

ちなみに、水平機器未使用の為、実寸はそうとう変わると思われるが記載の数字は各所床面から天板までの高さ。単位はセンチメメートル。あくまでもこれはイメージ。というのも、車体床面にはもやはり凹凸がある為、どの位置に脚を設けるかで高さが変わる。なので細部をつめてからしかこの寸法は分からないということ。(作る時まで分からなそうな気もするけど)

また、ベッドの脚を置く場所については具体的には次の具合だろう。

それがコレ。

助手席と運転席の間の画。ちなみにサイドブレーキ付近で58㎝くらいだ。

狭くて写真が撮れなかったのだけど、ドア側はおよそ3cm位の隙間があるところを見つけて足場を設けるような具合。写真は車体中央で、安定を望むならドリンクホルダーを使った方がよいのだろうが、無駄に傷になったりしそうなので足場sにするならⒷとⒻにしたいなと思う。

天板高さを決める肝ポイント

さて、ざっくり助手席側の目星をつけたら、後部座席側の様子を…と、その前にベッド作成においてベッド天板の高さを決める重要なポイントにもなりうそうな所が目に付いたのでそちらを先に…そんな重要着目ポイント。

それが、コレ。

白線がそのポイント

白線の部分が車内シートを全て倒した時に1番高さのでる出っ張った部分。(ここではここを最高点と呼ぶことにする)ここがベット天板を張る高さを決めるうえでのポイントになる。ちなみに、未測定と記載した部分は助手席シートを倒し切ったときの最高点と白線部の高低差。もしも、助手席凹凸を完全に埋める自作マットのようなものを作ったり、その他方法で入用ならここは計っておいた方がよいと思う。

では、白線部がベット天板を張るうえでどんな具合かというと…。

ベットスペース内で一番出っ張ったこの部分(最高点)。当然ながらこれより低い位置にベットは設置できないので、このポイントが1番低いベットの設置位置になるということ。つまり、ベットはこのポイントよりも高い位置に設置するこになる。そして、好みの高さに設定して製作するのだが、主に作り方のイメージとしてはこの2通りだろうと想像する。

  • 最高点を基礎でまたいで好みの高さのベットを作る。
  • 最高点を基礎の一部として活用したうえでの高さを決める。

これらを図にすると、こんな具合。

それが、コレとコレ。

【好みの高さで基礎で最高点をまたぐ】

・緑⇒天板  ・白や基礎骨組

【なるべく最高点に高さを合わせて作る】

・緑⇒天板  ・白⇒基礎骨組

上記の図のような具合で作ることになるだろうか…。

ちなみにベット設置位置の高さが変わることで生まれる違いをを簡単に比較したので参考までに…。

それがコレ。

車中泊ベッドの高低差による比較 ~ジムニーベッド~
ベット設置位置の高低差による違い比較 ジムニー(JB23W)の車中泊ベットにかかわらず、車内に設けるベットの高さの違いで変わる部分を端的に挙げると以下。 違いの生まれるポイント 収納スペース 就寝スペース 活動スペース 作製コスト 以上のポ...

 個人的にはベットの設置位置は低い方が何かと便利な気がするで低く作ることになりそうなのだけど…。

さて、次は後部座席だ。 

その3・・・折畳んだ後部座席は傾斜面

折畳んだ後部座席。一見するとフラットで手を加えることなく済ませそうに見えるのだけど、実は傾斜が付いている。それがどんな具合かというと、こんな具合だ。

それがコレ。

【運転席側から】

【後部座席側から】

少し分かりにくけれど、リアトランクの方へ向かって下がっている。この部分もケアしなくてはならそうである。以前、車中泊をした折にトランク側に頭を向けて寝ると自分の胸を張ったような姿勢で寝ることになってしまい気持ちが悪かった。せめてここだけでも真っ平らなら手を加えなくても何とか寝ることができるのだけどね。あの晩、俺は寝れなかった。

で、やはりこの部分にも工夫が必要そうで、端的にトランク側に簡単な脚というか基礎をつくって少し持ち上げつつ前方側はシートの高さを活かすような具合になりそう。

それがコレ。

結局、そこかしこに基礎を作ることになる予感がする。

その4・・・ラゲッジスペースを観察する

さて、最後にラゲッジスぺ―ス。

とりあえずスペック。

画像下がトランクドアー。上が運転席。

【緑枠】

  • 縦:30cm
  • 横:90cm
  • 深:未測定

【赤枠】

  • 測定メモ紛失

※縦寸法はおそらく2㎝~4㎝

ラゲッジスペースで気になる点は赤枠部分ともう1カ所あるのだけど、そちらは後程手書きで…。

では気になる点はというと…。

ピンクの部分が隙間ね

例えば、ラゲッジスペースに天板を張ると扉までの数センチの隙間ができる。その隙間を埋めるか埋めないか意見の分かれる所。もちろん、そんな隙間を気にする俺ではないが気にする人は埋めればいい。しかしながら、次のことは念頭において置こうと思った。それは…。

例えばベッド収納時にこの部分に天板を残すとか、ベット天板の支えとして収納BOXなどの何かしらの箱物を設置した時、その物のサイズには注意ということだろう。

その理由がコレ。

ほんとタブレットやつは…。とほほ

  • 後部座席を後ろに倒すと、その分だけラゲッジスペースが狭くなる
  • 倒したシートの分だけ天板もずれる(収納時天板を残した時)
  • 箱物が大きいとシートが倒せなくなる(天板の支えに箱物を設置した収納時)
  • トランク扉の凹みレイアウトの奥行とシートずれ幅が合うポイントもある(試済)
  • どう収納するかで作りを変える必要がある

以上がラゲッジスペースにおいて気なる点だ。

終わりに

さて、測定洩れはところどころあるけれど車内確認を終えての感想としては、ベットのお披露目はずっと先になりそうだということだろうか…。この記録をつけている段階で天板のレイアウトは見当が付いてきたのだけど、基礎として骨組みを作るにしてもその範囲や量は少なくしたいと思っていて、それに合うレイアウトやら収納方法が浮かんでこない。もちろん、ネット情報なんかも参考にしているけれど、それはそれだからね。

『JB23W:ジムニー車中泊ベッド製作構想』はまだまだ続くよ。