幅広足の強いみかたといえばシリオ。そのシリオがいつの間にか「なんだかカッコいい登山靴」を売り出していた。
もちろん、すでに巣鴨ゴローのブーティエルを所持している俺が新たに登山靴を新調することはないのだけど、そこはやっぱり「なんだかカッコいい登山靴」が気になる。
そんな訳で、お題目『2019年。シリオ自慢の4シリーズが「なんだかカッコいい」』いってみようと思うのだ。
これ以降は脳内レビューです。
新しい4シリーズについて①
「なんだかカッコいい登山靴」といのが2019年リリースの新しい4シリーズがコレ。
なんか少しかっこいいでしょ?
そして、シリーズといっているくらいなので品番は3つある。
サイズ展開の小さいモデル、大きいモデル、幅広なモデルといったサイズ展開に即した品番が用意されている。
このサイズ展開についてはモデルリンクを含めての紹介は後でするとして、同一モデルで3型のサイズ展開しているのはシリオだけである。
さらに『幅広足の強い味方であるシリオ』においても自慢のワイズ設定『3E+』と『4E+』の両設定を同一モデルとしてリリースしているのは「4シリーズ」と「6シリーズ」のみなのだから、この4シリーズにたいする力の入れようは半端ないのだ。(まぁ、一番需要のありそうな商品でもあるのだけど)
靴の特徴としては、外見がスカルパのような流行物っぽくなった点。靴にラバー加工をしたことで石や岩の凹凸にたいしての防護面での補強がされている点。ソールは上位モデルの7シリーズと同じソールパターンを採用している点などが特徴となる。また、同モデルの上位モデルが7シリーズしかないことからも想像できるように、この靴があれば大抵の所には行ける仕様の登山靴と言っても過言ではない。
ちなみに4シリーズとは主に3シーズン対応(春夏秋)のシリオにおけるライトトレッキングカテゴリーのハイスペックモデル。スニーカーやハイキングシューズ、その他同カテゴリーとの違いを簡単に述べるなら、靴全体が固くホールド感がより強くなっていることが違いになる。まぁ、より登山靴っぽくなっていると言う事である。
では、そんな登山靴っぽくなっている4シリーズで『何ができるか・どこまで耐えられるか』についてこれまた端的に書くなら次のような具合だと思う。
新しい4シリーズで『何ができるか・どこまで耐えられるか』
端的に言って以下だ。
- 一泊程度のテント泊。荷量・体力に応じてそれ以上も可能。
- 夏期の小屋泊のみなら、何泊しようが体力次第でどこまでもいける。靴が壊れるまで楽しめ!
- 晩秋・冬期・厳冬期・春の期間は2000m以上の山行はむかない。
- 降雪量の多い地域または夜間も含めてマイナス気温になる時間が長い地域は標高何メートルだろうとむかない。
- スノーシューなどの雪遊びは可能だが、すぐ足が冷たくなるので撤収までを計算にいれて遊ぶ必要がある。
- 岩登りはむかない。
- 12本爪アイゼンの装着はできない。
- 軽アイゼンは装着できる。
以上のような具合だろう。
要は保温のための細工をしていないので気温や低温要因に注意。それ以外は体力知力次第で大抵のことはできる。
では、最後に4シリーズの3品番について簡単に紹介して終わろうと思う。
それじゃ、また。
これ、買ったら履き倒すべし!
新しい4シリーズは3品番
新しい4シリーズの品番は以下の3つ。
- P.F.431 AI
- P.F.431 AB
- P.F.441 AS
《3E+》SIRIO P.F431 AI レディースモデル?
《カラー》
- 靴紐とソールにパープルのアクセントカラーが使われたモデルがコレ。
《サイズ》
- 22.0~25.0cm
《ワイズ》
- 3E+
《 備考 》
- 防水
- ソールの張替可
- 旧4シリーズではレディースモデルの展開だったが、Newモデルにおいても同様の展開かどうかはカタログ表記なし。しかしながら、カラー展開を限定しいる点と25.0㎝サイズがPF431と重複する点、幅広4E+モデルでのサイズ展開が22.5㎝ からという点を含めて想像するにレディースラストを使用しているかもしれない。気になる方はメーカーに問い合わせるとよいと思う。詳細不明。※レディース展開なら木型が違う
《3E+》SIRIO P.F431 AB
《カラー》
- 靴紐とソールにブルーのアクセントカラーが使われたモデルがコレ。
《サイズ》
- 25.5~29.0cm
《ワイズ》
- 3E+
《 備考 》
- 防水
- ソールの張替可
《4E+》SIRIO P.F441 AS
《カラー》
- 全体にブラックで統一されたカラーモデル。
《サイズ》
- 22.5~29.0cm
《ワイズ》
- 4E+
《 備考 》
- 防水
- ソールの張替可
- 幅広足の救世主的な鬼広ワイズ。サイズ展開も幅広く頼もしい限り。しかし、シリオのワイズは『3E+』でも広いので、まずは、『3E+』を試してからどうぞ。


