2024年4月21日のサンデーモーニングジョガーズ
先週の日曜に味をしめて”ゆったりジョグるぞ”と我ながらすごい気の入れようで前夜におにぎり2個を握ったのだが、これが不味かった。いちおう断っておくと、不味かったのは味ではない。味のほうはベリーグッドで(ベリーと言っても苺でもない)きつめの塩が効いた白飯に具は辛くない『たらこ』。一個食べたら、もう一個食べたくなる。完璧な『おにぎり』だった。(ちなみに辛みの強い辛子明太子は好きではない。食べるなら小学生が食べられるくらいの辛さがいい。)
では、何が不味かったかというと、我慢できずに出発前に2個とも食べてしまったことだ。
過去の経験から日曜のジョグの前に食べると必ずといっていいほど撃沈することが分かっていたので、普段はどんなに食べたくても我慢しいるのに、駐車場で出発の準備をしているときに目についた『たらこのおにぎり 』の誘惑に負けてしまった。なんどもなんども『これは途中休憩の時に食べるためのものだ』と自分に言い聞かせたのに、一個くらいならと食べてしまったのが運の尽きだった。そして『すげぇ美味かった 』と満足気に出発したものの、ものの500mほど進んだところで『今日は無理だ』と悟った。おそらく、いや、間違いなく血糖値の問題だと思うのだけど、走りだしてすぐに気怠さと眠気が襲ってきてどうにもならなかった。それでも、『こんな状態も練習だと』言い聞かせ小走りしてみたものの、やはり誤った選択の結果は変わらなかった。結局、いつもの周回を少し端折ってのウォーキングでこの朝を終えた。
.
さてと、人生は選択の連続だというセリフをどこかで聞いことがある。たしかに、今は過去の連続した時間の一番先端にあって、その端から振り返れば過去の選択(点)の一つ一つが線で結ばれているのは間違いない。だけど、すこし面白みに欠けるように思う。例えば、様々な選択の繰り返しの中で『あっ、それ正解!』とか『あっ、おしいねぇ』とか『ファイナルアンサー?』とか『その女、二股だぜ』とか耳もとで囁いてくれる天使か悪魔がいたら、もっと人生は盛り上がると思うんだよな。
人生は劇的でなくて、実は喜劇。
そういう雰囲気だして欲しいわ。

